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さらなる観光大国を目指して

2016年6月22日 さらなる観光大国を目指して

観光業界も将来性という意味においては見逃せない業界と言えるでしょう。特に観光業界の中でも日本人の海外旅行をサポートするところではなく、海外からの訪日外国人を受け入れるインバウンド狙いのところは非常に大きな伸びしろがあると言えます。ただそうしたインバウンド狙いの観光業界が健全に成長をしていくためには幾つかの課題があることも事実であり、そうした課題の解決が今後の重要なテーマとなります。

ポテンシャルの大きな観光業界

これまで観光業界の仕事と言えば一般的には旅行会社などに勤めて日本人の海外ツアーを組む仕事や日本人の国内観光支援がメインでした。しかし近年は世界全体の経済発展に伴い、日本を訪れる外国人観光客数が増えてきています。特に中国の経済成長とそこからの訪日観光客数の増加が大きいと言えるでしょう。少し前に行われた中国人に対する観光ビザの発給要件の緩和も好影響を与えています。
また日本はアジアの1国ではありますが独自の文化を形成しているため海外の方にとって観光地としての魅力が大きく、外国人の方からみて訪ねてみたいと思える国なのです。世界全体での外国人観光客の受け入れ数ランキングで見ますと日本はまだ30位前後なのですが、将来的には10位前後にまで上昇する可能性があると言えるでしょう。なおそうした将来的な成長を考える上で外国人観光客の受け入れ数ランキング8位のイギリスは同じ島国として参考になります。イギリスが観光地として有利な点はイギリス単体の魅力もありますが、その周りにも魅力的な観光地となるヨーロッパ諸国があるため、観光地としての魅力をさらに押し上げている点です。その点日本も今後の発展が著しい中国やアジア圏との結びつきをさらに強めて、それらの国とのパッケージツアーを作っていくなどの戦略が考えられます。

文化的なギャップや外交関係

ただ冒頭でもお伝えした通り日本が観光地として発展していく上で課題がないわけではありません。まず一番大きな課題としてはイスラム圏の方など異なる文化的な背景を持った人にも訪れやすい国となることや、中国や韓国などをはじめとしたアジア諸国との歴史問題をクリアすることなどがあげられます。特に後者のアジア諸国との歴史問題に関しては毎年夏の終戦時期が近づくとどうしても問題が再燃してしまいやすくなりますが、夏は観光シーズンのピークとも重なります。真摯に歴史や外交と向き合い、こうした問題を解決していかなければなりません。

交通インフラの整備

また各地の交通インフラも訪日観光客の方の視点に立って整備を進めていくべきでしょう。近年北海道新幹線や北陸新幹線などの開通がありましたが、こうした交通インフラの整備は今後も進めていく必要があります。

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